japonês Edição
Literatura
おくのほそ道
Edição BooksWhale em japonês por Matsuo Bashō
俳諧と紀行文が響き合う、日本文学を代表する旅の古典。
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Introdução do livro
おくのほそ道
『おくのほそ道』は、松尾芭蕉が奥州・北陸を旅した経験をもとにした紀行文学の名作です。BooksWhale の日本語原文版として、オンライン読書、EPUB、PDF に対応します。
Edição BooksWhale
Como esta edição foi preparada
Esta edição se baseia em um texto em domínio público e foi preparada pela BooksWhale para leitura digital.
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著者の没後70年以上が経過しており、底本はパブリックドメイン資料に基づいています。
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Full text
おくのほそ道
松尾芭蕉
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発端
月つき日ひは百はく代たいの過くわ客かくにして、行きかふ年もまた旅人なり。舟の上に生しやう涯がいを浮かべ、馬の口とらへて老いを迎ふる者は、日々旅にして、旅を栖すみかとす。古人も多く旅に死せるあり。予も、いづれの年よりか、片へん雲うんの風に誘はれて、漂泊の思ひやまず、海かい浜ひんにさすらへて、去こ年ぞの秋、江かう上しやうの破は屋をくに蜘く蛛もの古巣を払ひて、やや年も暮れ、春立てる霞かすみの空に、白河の関越えんと、そぞろ神がみのものにつきて心を狂はせ、道だう祖そ神じんの招きにあひて取るもの手につかず、股引ひきの破れをつづり、笠かさの緒を付けかへて、三里に灸きうすうるより、松島の月まづ心にかかりて、住めるかたは人に譲り、杉さん風ぷうが別べつ墅しよに移るに、
草の戸も住み替はる代ぞ雛の家
表おもて八は句ちくを庵あんの柱に掛け置く。
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旅立ち
弥生やよひも末の七日、あけぼのの空朧ろう々として、月は有あり明あけにて光をさまれるものから、富士の峰幽かすかに見えて、上野・谷や中なかの花の梢こずゑ、またいつかはと心細し。むつまじき限りは宵よひよりつどひて、舟に乗りて送る。千せん住ぢゆといふ所にて船を上がれば、前せん途ど三千里の思ひ胸にふさがりて、幻まぼろしの巷に離別の涙をそそぐ。
Sumário
Nesta edição
- 01Full text
- 02発端
- 03旅立ち
- 04草加
- 05室の八島
- 06日 光
- 07那須野
- 08黒羽
- 09雲巌寺
- 10殺生石・遊行柳
- 11白河の関
- 12須賀川
- 13浅香山・信夫の里
- 14飯塚の里
- 15笠島
- 16武隈の松
- 17宮城野
- 18壺の碑
- 19末の松山・塩竈
- 20松島
- 21瑞巌寺
- 22石の巻
- 23平泉
- 24尿前の関
- 25尾花沢
- 26立石寺
- 27最上川
- 28出羽三山
- 29酒田
- 30象潟
- 31越後路
- 32市 振
- 33越中路
- 34金沢
- 35多太神社
- 36那谷
- 37山中
- 38別離
- 39全昌寺
- 40汐越の松
- 41天龍寺・永平寺
- 42福井
- 43敦賀
- 44種の浜
- 45大垣
- 46跋